2018年 7月 19日 (木)

労働新聞ウェブサイト、金正日総書記を「文字化け表記」

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   北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」ウェブサイトのトップページのスローガンが文字化けするという異例の事態が起こっている。文字化けしていたのは、「労働新聞」の題字のすぐ右下に目立つように赤字で書かれていた「白頭山大国の偉大な霊将であられる□□□大元帥様は、太陽として永遠に生きる」というスローガン。文脈からすると2011年12月17日に死去した金正日総書記の名前が文字化けしている可能性が極めて高い。北朝鮮の活字メディアでは、通常「金日成」「金正日」「金正恩」の固有名詞を太字のフォントで表記しており、その作業中に何らかのミスがあったとみられる。なお、PDFで公開されている紙面でも同じ見出しが確認できるが、こちらでは「金正日」の文字が確認できる。

正日氏の1周忌控え神格化を進める

労働新聞のウェブサイトでは「金正日」の3文字が文字化けした
労働新聞のウェブサイトでは「金正日」の3文字が文字化けした

   文字化けがあったのは2012年12月2日付けの記事で、12月3日16時頃になって、やっと12月3日の記事が掲載された。

   北朝鮮では12月17日の1周忌を前に、正日氏の若い頃の肉声を公開したり、ロケット発射を通告するなど正日氏の神格化を進めている。今回のミスはプロパガンダの面で影響を与える可能性がある。

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