2024年 4月 25日 (木)

「私たちは最も厳しい立場にいる」 視聴率低迷のTBS社長が社員に送りつけた手紙

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「テレビはもうオワコン」

   だがプレジデントオンラインの記事によると、「社長からの手紙」に対する社員の反応は鈍いようで、社内では「何が言いたいのか意味がよく分からない」と不評だそうだ。

   ツイッターやネットの掲示板に寄せられたコメントの大半は手紙の内容はもちろん、TBSやテレビ業界に対しても否定的だった。最も多かったのは「テレビは人を社会化する礎で、人を文化的存在にする」と社長が手紙に記した文言への批判で、「あまりに傲慢すぎる」「民放に文化的な番組なんか無いだろうが」「テレビは人を非社会科に非文化的存在にする、の間違いだろう」という内容が中心だった。

   また「TBSは安倍総理への偏向報道をやめて反日報道を改めたら(視聴率)上がるかも」などの声のほか、「テレビはもうオワコン」「旧世代の情報ツールなんて生き残れるわけがない」といったコメントも目立った。

   TBS広報は「社長の手紙についての取材には応じられない」と話している。

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