ドッキリ企画といえども本性が出た？ 驚きの「肉食」パンサー・尾形に「キモい！」

   お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さん（36）が、テレビ番組のドッキリ企画で驚きの「肉食」っぷりを披露してしまった。

   好きな女性を自分のものにするために先輩や相方を貶したり、嘘をついたりという醜態に、「気持ち悪い！」「最悪！」など批判の声が上がっている。

「俺狙うよ？」と言った先輩に「あの子はバックがヤバい」

   尾形さんのドッキリが放送されたのは、2013年6月18日放送の「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）だ。

   ロンドンハーツでは以前、尾形さんを架空のミュージカルの主演とするドッキリ企画を実施したが、それ以来尾形さんがヒロイン役を務めた女優の水崎綾女（みさき・あやめ）さん（24）に毎日メール、電話をしていて、水崎さんから「困っている」とロンドンハーツのスタッフに相談があった。今回のドッキリ企画は、田村淳さんが尾形さんに色々なドッキリを仕掛けて水崎さんをあきらめさせる「クールダウン作戦」というものだった。

   ドッキリの仕掛け人として、尾形さんの先輩のお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さん、尾形さんの相方の向井慧さん、菅良太郎さんが登場した。

   田村さんは尾形さんと吉村さんを2人にさせ、吉村さんに水崎さんについて「あの子めっちゃ可愛い！超タイプ！」などと誉めさせた。すると尾形さんは「性格はそんな良くない…」「結構ワガママ」と水崎さんの悪口を言い、吉村さんが水崎さんを好きにならないように仕向けた。

   吉村さんが「尾形は別に狙ってないの？行くよ？じゃあ俺」と言うと、「やめといた方がいい…バックがヤバい。何人か消されてるっていうか…」と、「水崎さんに手を出したら危ない」という嘘までついた。

   後日、向井さんが「水崎さんに一緒にゲームやりましょうって言われた」と話すと、「お前ゲームやんないじゃん！」「言えよちゃんと！やんないって！」と激怒。「（パンサーが）大事な時期なんだから、絶対手出すなよ。危ないからあの人」「結構危ない子よ。バックみたいのが…」と、また嘘をついた。