2019年 11月 13日 (水)

ウィンドウズ8.1「スタートボタン」復活は嘘? 海外メディア「本質的な欠陥の改善になってない」

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   「ウィンドウズ8.1のスタートボタンは本当のスタートボタンではない」--マイクロソフトが発表したウィンドウズ8.1で、「スタートボタン」が復活すると言われている中、こんな指摘が飛び出した。

   マイクロソフトは2013年6月26日、ウィンドウズ8の改良版ウィンドウズ8.1のプレビュー版のダウンロードを開始した。年末にも販売と8からの無償アップグレードをおこなうという。

「スタートボタンの復活」と騒がれたが・・・

「スタートボタン」がないのは「最大の欠点」?
「スタートボタン」がないのは「最大の欠点」?

   ウィンドウズ8は2012年10月26日発売。それまでの「スタートメニュー」を刷新し、「モダンUI」と呼ばれるパネル状の「スタートスクリーン」を導入したのが目玉だった。

   しかし、同時に「スタートボタン」をなくしてしまったため、ネットでは「使いにくい」「慣れない」との意見が続出した。ウィンドウズ95から7まで20年間弱、親しまれてきた機能だけに、それがないことはウィンドウズ8の「最大の問題点」として指摘され、復活を望む人も多かった。

   今回、ウィンドウズ8をユーザーの使いやすいよう改良したとの触れ込みで発表されたウィンドウズ8.1には、従来スタートボタンのあったタスクバー左端に「StartTip」(スタートチップ)というウィンドウズアイコンが置かれる。

   これが「スタートボタンの復活」だとして国内外のメディアで騒がれているのだが、どうやらそれは言い過ぎのようだ。「ウィンドウズ8.1のスタートボタンは本当のスタートボタンではない」--公開されて数時間後には海外のIT系メディアTechCrunch(テッククランチ)がこう主張する記事をアップした。

   それによると、「スタートチップ」は、左クリックしても、従来のようにアプリがジャンルごとにまとめられ階層表示できる「スタートメニュー」を呼び出せるわけではない。ウィンドウズ8自慢のタイル状のスタートスクリーンが出てくるだけだ。なお、このスタートスクリーンでのアプリの検索性は8よりも向上しているという。

   ただ、スタートチップの機能自体は以前からあり、カーソルを画面左下隅にもってくることで利用できた。要は、アイコンがタスクバーに常時表示されるようになってより使いやすくなったということらしい。

   「スタートボタン」派が復活を望んでいたようなものではまったくないわけで、先の記事では「これではウィンドウズ 8の本質的な欠陥の改善にはなっていない」と切って捨てた。

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