2024年 4月 19日 (金)

J-CASTニュースセレクション11『仰天!北朝鮮』

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   2013年、北朝鮮は挑発と恫喝をいちだんとエスカレートさせた。2月には3度目の核実験を強行。事実上の宣戦布告を米韓に突きつけるなど、瀬戸際外交を先鋭化させ、韓国や米国のみならず、一時は日本でも緊張が高まった。「将軍様」はその後も内外で強硬姿勢を緩めず、東アジアの緊張状態は続く。

  • 『仰天!北朝鮮』
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毎日が「宣戦布告」 暴走国家の「無慈悲すぎる」お騒がせ事件簿

   唯我独尊で頑迷、旧態依然のアナクロ国家と思われがちな北朝鮮だが、最近はプロパガンダ動画をユーチューブで公開するといった情報技術(IT)の活用も活発だ。一方で、北朝鮮の関連機関が運営するウェブサイトが国際ハッカー集団「アノニマス」によるとみられるサイバー攻撃を受け、金正恩第1書記を揶揄する画像に書き換えられるなど、北朝鮮にとっては屈辱的とも言える「脇の甘さ」も目立つ。

   繰り返される食糧危機、進まぬ拉致事件の解決などJ-CASTニュースの多数の北朝鮮関係記事の中から、ちょっと「笑える」話も交えながら現在の北朝鮮が置かれている状況を立体的に読み解き、世界を威嚇する謎多き世襲国家の実像を探る。

目次
はじめに
第1章 威嚇強める北朝鮮 本当に戦争やる気あるのか「ハッタリ」なのか
第2章 意外に進むIT活用、垣間見える政権の素顔
第3章 「アノニマス」のサイバー攻撃で大恥
第4章 「後継者レース」制した金正恩はどんな人? 何を考えている?
第5章 世界中から「いじられる」新指導者、独自のレトリックにも注目
第6章 置き去りにされる国民生活 13年もやまない「食料不足」説
第7章 拉致問題は進展するのか
第8章 瀬戸際外交に米韓はグッタリ
第9章 中国からキツイ一発、強硬路線修正か?

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