2024年 4月 29日 (月)

「私の中で衣装の構想はあります」 ニコ生で年越しの小林幸子、「紅白復活」にも意欲満々

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「年越し会場は六本木なので紅白に出ても間に合います!」

「衣装建設」に先がけた地鎮祭では鍬入れを行った
「衣装建設」に先がけた地鎮祭では鍬入れを行った

   気になる年越し企画の内容は、壮大さでおなじみの小林さんの衣装を「建設する」というものだ。会場に建設した実際の衣装に加え、ニコファーレ独自の360度張り巡らされたLEDディスプレーにCGを映し出し、蓮の花をイメージした巨大な五重の塔の上に鎮座する小林さんの姿が世界中に配信される予定だ。コンセプトは「幸子城」で、13年12月31日の大みそか当日に完成する。

   壮大な衣装といえばやはりNHK紅白歌合戦を連想してしまうが、13年の予定について記者から質問が飛ぶと「一応私の中で衣装の構想はあります」と明かす。紅白出演はいつわかるのか、と聞かれると「歌い手はそういうことは全くわかりません。レコード会社に連絡が来るので」、今年の手応えについては「NHKの方が決めることで、私が話すことでは全くないです」と謙虚に語った。

   一方ドワンゴ取締役の夏野剛氏は「(ニコファーレは)六本木なので(紅白に出ても年越しイベントに)間に合います!一応それも計算に入れてます」と冗談めかしながら話していた。

   小林さんは1979年に「おもいで酒」で紅白初出場してから、2011年まで33回連続で出場していた。この記録は紅組史上最多で、今も破られていない。

   13年は見事紅白に復活し、NHKホールがある渋谷から六本木まで慌てて移動することとなるのか、要注目だ。

   なお、13年11月1日には横浜赤レンガ倉庫で「小林幸子&ソノダバンド LIVE~岩谷時子を歌う」を開催する。このイベントもニコニコ生放送で全編中継される。小林さんがライブを全編ネット生中継するのはこれが初めてとなる。

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