東芝、英原発会社に60%出資 原発3基建設へ

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   東芝は、英国の原子力発電事業会社「ニュージェン」株式の60%を取得することで合意したと、2014年1月15日に発表した。株主であるスペイン電力大手イベルドローラと仏電力大手GDFスエズから、1億200万ポンド(約170億円)で取得する。残りの40%の出資は、GDFスエズが引き続き維持する。

   東芝の子会社の米ウェスチングハウス(WH)が英北部ムーアサイドで開発が進められている原発に原子炉「AP1000」3基(合計出力340万キロワット)を供給。2024年に1基目が稼働を開始する計画。

   欧州ではドイツなどで「脱原発」の動きが広がる一方で、英政府は原発建設を推進。12年には日立製作所が英原発会社「ホライズン・ニュークリア・パワー」を、ドイツの電力大手から買収している。

   日本国内で原発の新設が見込めないなか、国内メーカーは海外展開に生き残りをかけている。

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