2024年 4月 25日 (木)

ソニー、北米で電子書籍事業から撤退 「Amazon一強」は避けられないのか

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シャープ公式ツイッター「重いニュースです」

   撤退発表の翌日となる2月7日、日本の「Reader Store」は、「今後ご提供予定のサービスのほんの一部をご案内」した。

「2014年 春頃iPhone、iPad、iPodをお使いの皆様、大変お待たせしております。いよいよ書籍コンテンツにも対応予定です」
「2014年 新緑の頃~夏にかけて パソコンで読書を楽しめるサービスを準備しています。パソコンで本を選んで、すぐに読むことができ、今まで以上に読書を楽しむ環境が拡 大します」

と2014年のロードマップを示して、専用端末以外の環境整備を急いでいる。

   国内サービスは継続されることになったが今回の一件は、同業他社にとって対岸の火事ではないようだ。シャープの電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」の公式ツイッターは、

「もちろんGALAPAGOS STOREの電子書籍事業&B2B事業向けも進化継続ですが…重いニュースです。 これ以外の電子書店さんも、今春に閉店のお知らせを頂いている。重なるな…)」

と書き込んだ。近ごろ電子書籍ストアの終了が続いており、ローソンの「エルパカBOOKS」は2月26日に閉店、NTTソルマーレ「地球書店」は3月31日までだ。

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