A級戦犯標的のシューティングゲーム公開 中国共産党機関紙人民日報が反日を煽る

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中国では賛成83%

   中国で「打鬼子」はどう見られているのか。人民日報のサイトで賛否を問う投票が行われていて3月3日現在、支持83%、不支持17%と大きく差がついている。

   賛成派からは「教科書を読むより有益だ」「日本に対する憎しみを発散するために使用している」などのコメントが付き、反対派からは「ナショナリズムによる国家の統一に依存すべきでない」という意見もあった。

   中国で「反日ゲーム」が作られるのは今回が初めてではない。2012年にあるゲームメーカーが「保衛釣魚島(釣魚島を守ろう)」というタイトルをiPad向けに公開した。「釣魚島に上陸しようとする『日本鬼子』を一人残らず消滅させよう!」という説明文があり、日本兵がバラバラに飛び散る過激な内容だったため議論を呼んだ。今回は共産党の機関紙だけに事態は深刻度を増している。

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