2019年 9月 21日 (土)

野々村県議は氷山の一角だった 兵庫県議の「切手大量購入」続々が意味する疑惑

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   政務活動費として切手を大量購入していたのは、野々村竜太郎兵庫県議(47)だけではなかった。

   2014年7月9日に兵庫県庁で会見した丸尾牧兵庫県議(49)は、2011年度と2012年度で10人の県議が切手を大量購入していたとする独自調査の結果を報告した。

「使途を裏付ける証拠資料の添付が必要」

   丸尾県議は9日のブログでも問題について触れている。これによると、2011年度、2012年度で切手を購入していることが確認できたのは10人で、購入費は合計約400万円にのぼるそうだ。

   金額が少額だった議員については「大きな問題はないだろう」とする一方、中には年144万円分、年121万円分を購入していた議員もいた。2013年度に切手代として約176万円分を目的も明かさぬまま支出していた野々村議員と並ぶ高額支出だ。この2人はいずれも自民党議員で144万円の議員は「広報費」、121万円の議員は「政策の郵送費」としていたという。

   県議が大量に切手を使用する機会といえば県政報告の発送が考えられるが、その場合は郵便局の料金別納制度を使うのが一般的だろう。一枚一枚切手を貼る手間が省けるだけでなく、金券ショップで現金化するなどの不正を疑われるリスクもなくなる。

   丸尾県議は自民議員2人の説明について「虚偽ではないと思います」としたが、大量購入は問題だとし、

「使途を裏付ける証拠資料の添付が必要です。2人は共に年度末に切手を大量に購入しており、繰越は認められないので、年度内に切手を使い切ったのかどうかの確認も必要です。野々村議員の支出だけではなく、兵庫県議会全体の検証が必要です」

と訴えた。

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