2018年 8月 22日 (水)

「花子とアン」駆け落ちBGMに美輪明宏「愛の讃歌」 「すげえ!」「素晴らしい!」ネット大盛り上がり

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   不倫や略奪婚が描かれ、「朝ドラらしからぬドロドロっぷり」として人気を博しているNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」だが、2014年7月18日放送回は際立って話題になっている。

   「駆け落ち」を取り上げた内容もさることながら、ナレーションを務める美輪明宏さん(79)が歌う「愛の讃歌」がBGMとして使われたのだ。視聴者からは絶賛が相次いでいる。

番組終了まで約4分にわたって「愛の讃歌」が響く

「花子とアン」公式サイト
「花子とアン」公式サイト

   主人公のはな(吉高由里子さん)の友人、蓮子(仲間由紀恵さん)は、福岡の大富豪・嘉納伝助(吉田鋼太郎)のもとに政略結婚で嫁いでから不自由を感じる暮らしを続けている。

   はなの妹のかよ(黒木華さん)が女給をしているカフェー「ドミンゴ」で龍一(中島歩さん)という学生と出会い、恋愛関係に発展した2人は、駆け落ちのための計画を練った――というのが前回までのあらすじだ。

   はなが産んだ子供に会いに行く、と伝助に嘘をついて部屋を発つ蓮子。8時11分、「あなた、ありがとうございました」と伝助に言うところから、「愛の讃歌」のイントロが流れ始める。美輪さんの厳かな歌声をバックに、蓮子は龍一のもとへ急ぐ。

   8時13分、待ち合わせ時間から遅れて2人はドミンゴで対面、万感の思いで見つめ合った。

   場面が切り替わり、はなに持っていく予定だった祝いの品が置きっぱなしになっているのを伝助が発見する。そして再び蓮子と龍一が映され、2人はひしと抱き合っていた。

   通常、最後には美輪さんの「ごきげんよう、さようなら」というナレーションが入るが、この日はそれもなく、抱き合う2人の映像と美輪さんの歌声でドラマは終了した。

ツイッターでは朝と昼の2回トレンド入り

   美輪さんの「愛の讃歌」は視聴者にとってかなりありがたいものだったようで、ネット上では「ふわああああ!美輪さんの愛の讃歌ああああ!すげえええええええ!」「美輪さんのナレーションは今日の愛の讃歌のためにあったと言っても過言じゃないな」「今日の『愛の讃歌』は蓮子と龍一の愛の深さと、二人の罪と業のようなものが表現されていたと思う。素晴らしい歌声」など、絶賛の声が相次いだ。

   ツイッターでは、BSプレミアムでの放送終了後の7時45分頃から、またNHK総合での再放送終了後の13時過ぎから、1日に2回も「愛の讃歌」がトレンド入りした。

   「愛の讃歌」は仏のシャンソン歌手、エディット・ピアフさんが歌ったものが原曲で、シャンソンを代表する曲として世界中で多くの歌手がカバーしている。日本では岩谷時子さんの訳詞で越路吹雪さんが歌った、「あなたの燃える手で…」という歌い出しのものが特に有名だが、美輪さんは「私はアーティストの良心に従って、原詩を尊重して歌っています」(ローソンチケットのインタビューで)として、自ら直訳に近い日本語訳で歌い、その後、仏語のままで歌うというスタイルを取っている。

   美輪さんは12年末の紅白歌合戦で「ヨイトマケの唄」を披露して視聴者に強烈なインパクトを残し、13年にも「ふるさとの空の下で」を紅白で歌っている。

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