2019年 11月 13日 (水)

スバル新型WRXのライバルはポルシェ911? ハンドリングや走行安定性ではいい勝負

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世界に熱烈なファンをもつニッチなメーカーに

   スバルが新型WRXの開発で、ポルシェ911など欧州のピュアスポーツカーをベンチマークとするには理由がある。BRZはポルシェケイマン、レヴォークはアウディS4がベンチマークだった。それは「クルマを移動手段としての利便性や経済性でとらえ、コモディティー(日用品)化する傾向が強まっている。言わば、味のないクルマが多くなっている」(富士重工の日月丈志取締役専務執行役員)からだ。

   スバルの開発エンジニア出身の日月氏は「クルマがコモディティー化する一方で、密度の高い満足感、言い換えればしっかりした味を求めるお客様が確実にいる。WRXにはしっかりした味、スバルらしい味がある」と、記者会見で自信を見せた。

   富士重工は2020年目標の新中期経営ビジョンで「大きくはないが、強い特徴をもち、質の高い企業」を目指すと宣言し、スバルの「安心と愉しさ」を磨くことで、世界にスバルファンを増やすことを狙っている。

   世界の自動車市場に占めるスバルのシェアはわずか1%に過ぎない。しかし、スバルは日本だけでなく、北米を中心に世界に熱烈なファンをもつニッチなメーカーの地位を得た。若者のクルマ離れが進み、クルマが白物家電のようにコモディティー化すればするほど、WRXのような「味のあるクルマ」が注目されるのかもしれない。

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