2024年 4月 27日 (土)

亀田興毅はこのまま引退するしかないのか? 大毅、和毅を再び日本リングに立たせるキーマンとの声も

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和毅は世界バンタム級3度目の防衛を果たすも国内中継は無し

   亀田3兄弟が国内で試合が出来なくなったきっかけは13年12月に行われた次男の大毅選手のIBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦。計量オーバーで失格となった相手選手に判定で敗れた大毅選手が、負けたのにIBF世界スーパーフライ級王座にとどまり混乱を招いたとして、JBCは亀田ジムの吉井慎次会長、嶋聡マネジャーのライセンスをはく奪。3兄弟のボクサーライセンスも自動失効した。亀田ジムは新たな会長候補を立てたがJBCはそれを認めず、興毅選手のUNITEDジムへの移籍もJBCは却下した。3男の和毅選手はWBO世界バンタム級王者として活躍の場所を海外に移し、14年11月の試合では2-1の判定で勝利し3度目の防衛を果たしたが、日本国内ではテレビもネットも中継は行わなかった。日本国内での試合に拘ってきた興毅選手はいまだに復帰の目途がたっていないのだ。

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