トヨタのFCV「MIRAI」、生産台数は1日3台 担当者が手作業

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生産が始まったMIRAI。1日に3台しか生産できない
生産が始まったMIRAI。1日に3台しか生産できない

   トヨタ自動車が、世界初の市販型燃料電池車(FCV)「MIRAI」の生産を開始した。2015年2月24日、車両組み立て拠点の元町工場(愛知県豊田市)で記念のラインオフ式典を開き、あわせて製造工程を報道陣に公開した。MIRAIは、搭載する燃料電池や水素タンクを本社工場(同)で製造し、元町工場で車体の組み立て作業を行っている。

   高級車「レクサス」などの組み立てを担当していた13人の熟練工が手作業で組み立てており、1日に3台しか生産できない。豊田章男社長は「1台1台、丁寧に全力でお届けしていきたい」と述べた。

   トヨタは2014年12月にMIRAIを国内発売。年間生産規模は2015年末までに約700台を計画。16年には約2000台に引き上げるが、受注に生産が追い付いておらず、納車は2018年以降になるとも言われている。

   15年秋からは欧米での販売も開始するため、供給体制を順次整えていく。

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