米倉涼子「離婚」報道を所属事務所が全面否定 「まったくないし、別居でもない」

   主演ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系）が大ヒットし、視聴率女王の呼び声高い女優の米倉涼子さん（39）に、結婚からわずか3か月で別居、離婚報道が飛び出した。

   所属事務所は報道について「離婚はまったくない」と真っ向から否定した。芸能リポーターの井上公造さんも出演番組で報道を否定したものの、「半年や1年先は人間誰しも分かりませんが」と気になる言い方をした。

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  スポニチが1面で「離婚も」と報じた

もともと2つの家を行き来していた

   米倉さんは14年12月、リクルートの元社員で現在は広告関連会社を経営する2歳年下の男性と2年間の交際を実らせて結婚。都内の高級マンションで新婚生活をスタートさせ、「穏やかで温かな家庭が築けたら」とコメントを発表していた。

   しかし離婚の可能性を報じた2015年3月31日付のスポーツニッポンの記事によると、米倉さんは結婚直後に新居を出ていき、もともと暮らしていた自宅マンションに戻っていたという。

   別居の理由は性格の不一致。結婚前からけんかと仲直りを繰り返し、夫が多忙となってさらに溝が深まったという。「周りにいろいろ相談しており、離婚についても考えている」という、米倉さんの親しい友人だとする人物の証言も掲載されている。

   J-CASTニュースの取材に、所属事務所のオスカープロモーションは報道について「お互い忙しいのですれ違いはあるでしょうが、離婚はまったくない」と否定する。「もともと2つの家を行き来していたので別居ではない」とし、

「けんかも結婚前からよくしていたみたいですよ。夫婦げんかなので他人が入ることではないし、離婚について相談は受けていない」

と説明した。