2024年 5月 6日 (月)

「返事ないのに40通近く手紙渡し続けた」 山本耕史つきまとい愛はストーカーと紙一重

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「ドラマみたい」「ほとんどストーカー」

   まさに「執念」ともいえる山本さんの行動と展開に、インターネット上では「ドラマみたい」との声が相次いだ。...だが一方では「女性からするとちょっと怖いのでは?」「ほとんどストーカー」といった指摘も目立った。

   「熱烈なアプローチ」と「ストーカー行為」の線引きは難しく、盲目的になっている当事者はその違いに気づかないケースもあるだろう。山本さんは見事成就したからいいものの、これに触発されてマネをした場合、下手をすればストーカー扱いされかねない。

   山本さんの行動について「マネをすると危険なもの」をアディーレ法律事務所の篠田恵里香弁護士に聞いたところ、記事中で紹介した行動は「ほぼ全て、ストーカー規制法のつきまとい等に該当する可能性があります」との見方を示した。

「そして、これが繰り返し行われている以上、本人が『ストーカーみたいで怖い』と思った場合には、ストーカー行為に該当し、ストーカー規制法違反となる可能性は十分にあります」(篠田弁護士)

   つまり今回は、堀北さんが「嫌だとは思わなかった」「警察に訴えるという行動に至らなかった」ために「ストーカー行為」にならなかっただけで、その行為自体は十分に「危ない」ものだったようだ。

   ただ山本さんは、これまで数多くの女性芸能人との熱愛が報じられてきた芸能界きってのプレイボーイ。堀北さんが本気で嫌がってないことを長年の経験で察知、こうした行動を取っていたのかもしれない。

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