2024年 4月 25日 (木)

週刊ポスト、川島なお美「『追悼袋とじ』ヘアヌード写真」掲載 「いくら何でもこれは・・・」「これ以上の供養はない」と賛否分かれる

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   週刊ポスト(小学館)の最新号が「追悼」と題して先日逝去した女優・川島なお美さんの「袋とじヘアヌード」写真を収録、ネットで波紋を広げている。写真はいずれも、22年前に発売されて大ヒットを記録した写真集の未公開カット。

   ファンには「これ以上の供養はない」などとおおむね好評だが、まだ没後間もないためか「いくら何でもこれはちょっと」と眉をひそめる向きもある。

  • 川島さんの「追悼ヘアヌード」が波紋呼ぶ(2008年10月撮影)
    川島さんの「追悼ヘアヌード」が波紋呼ぶ(2008年10月撮影)
  • 川島さんの「追悼ヘアヌード」が波紋呼ぶ(2008年10月撮影)

33歳の川島さん、お気に入りのショット

   川島さんのヘアヌード写真は2015年10月5日発売の最新号(10月12日号)に袋とじで収録された。

   封を2か所切ると、均整のとれた体、すらりと伸びた長い脚、綺麗な形の乳房を露わにした33歳の川島さんが現れる。ベッドやソファーの上に寝そべり、艶っぽい表情を見せている。

   これらの写真はすべて、1993年に発売されて約55万部も売れた写真集「WOMAN」(ワニブックス)の未公開カット。同誌によると、いずれも「生前最後に選んだ」本人お気に入りの写真だそうだ。

   かねてから、川島さんを特集するメディアは「『綺麗』な写真」を使って欲しい、との声がネットで高まっていた。亡くなる少し前、イベント出席時に見せた「激やせ姿」がファンの印象に強く残っていたのかもしれない。

   そうした声と発売前から新聞広告などで大々的にアピールしていたことが重なり、「追悼袋とじヘアヌード写真」は大きな反響を呼んだ。ツイッターを見ると、多くのファンが「全身写真が綺麗。バランスがとても良い」「これ以上の供養はない」と賞賛している。

「せめてもう少し時期を置いてほしい」の声も

   その一方、

「どんな顔で(ページを)開けばいいんだ」
「いくら何でもこれはちょっと...」
「せめてもう少し時期を置いてほしい」

といった苦言もある。主に「追悼袋とじ」という収録形式や雑誌発売が没後間もない時期になった点がひっかかっているようだ。中には「(掲載は)せめて四十九日が過ぎてからにすべき」という声もある。

   とはいえ、川島さんのヌード写真はネットでにわかに「人気」を集めている。すでに一部まとめサイトは「川島なお美さんの全盛期ヌードを粛々と貼って故人を偲ぶメモリアルスレ」「故・川島なお美さんのヌード写真が美し過ぎると話題」というタイトルの、写真だけを集めた記事を公開。また、オークションサイトにも前出の「WOMAN」をはじめとした川島さんの写真集が続々出品されている。

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