2024年 5月 2日 (木)

カリスマ小児科医も認めるにんにくオイル 子どもの病気にこんな活用法があったのか

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熱の出始めにオイルを使うのが大切

   にんにくオイルも質が肝心ということで、私はオーガニック専門スーパーでソフトジェルカプセルタイプを購入(約8ドル)。そのカプセルをつぶして、中に入っているオイルを綿棒につけ、次女の耳の限りなく患部に近いと思われる部分に塗りつけました。私が「オイルを垂らすのは、耳の穴に入りそうなので勇気がいる!」と言ったら、ママ友がこの方法を教えてくれたのです。

   オイルをつけるのは、熱が出始めたタイミングです。菌が耳に入って高熱が出てしまうともう遅い。私も次女が発熱してさらに上がりそうだと思うと、早い時点で耳ににんにくオイルを塗るようにしています。この方法を始めてから次女は一度も耳に細菌が入って、高熱を出すことがなくなりました。にんにくが持つ殺菌効果で菌が死ぬのでしょうか。ある健康系のウェブサイトには、「にんにくは自然の抗生物質」と書いてありました。

   いちいちつぶして中のエキスを出すのはもったいないし、くさすぎる!!(笑)、と思っていたら、子ども用にスポイトタイプのもの(写真3を参照)も出ているんですね。そうそう、外出の予定があるときは、この予防法は避けたほうがいいかもしれません。というのも、これをやったら耳のあたり、かなりにんにく臭くなっていますから(笑)。


●筆者プロフィル

北雨利香。南カリフォルニア在住。2児の母。40歳をこえた途端に、定期健康診断で毎回のようにひっかかり、医者にサプリを飲むよう指導される。興味のあることは美容、健康、子供の教育、米国プロスポーツ、米国大統領選挙、ハリウッドゴシップ。


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