2024年 5月 4日 (土)

中国人が目指す東京「美容ストリート」 「日本で整形」が今やステータスに

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

「医療なら日本の方が安心です」

真矢ミキ「爆買いから、かなり美容に傾いているんですね」
国分「いくらでも払う、みたいなことですか」
林「日本のおもてなし、技術、安心安全というところにお金を出すという方が多いようです」

   旅費、宿泊費を出してまで日本で美容サービスを受ける中国人の心情を、弁護士の清原博氏がこう推測した。

清原「中国の方にとっては、高い日本のサービスを使ったというひとつのステータスなんですね。自国に戻られた時に、お友達に『こんなによかったのよ』と話すことが楽しいんでしょう」

   今日、中国は世界トップクラスの美容整形大国となった。その規模は、およそ10兆円。今日、中国人が「美容ストリート」として熱い視線を向けるのが東京・銀座だという。番組によると、銀座には64軒の美容クリニックがある。

   29歳の中国人女性は、顔の脱毛と眉の「医療アートメーク」を受けるために銀座にやってきた。いずれも10万円を超える金額だが、「医療なら日本の方が安心です」と笑う。アートメークは施術から2週間後に再度クリニックで診察を受けなければならないが、改めて来日するそうだ。

   脱毛も、1度ですべて完了というわけにはいかない。林アナが吉田明世アナに、「脱毛は何度も(クリニックに)来なきゃならないじゃないですか」と話すと、吉田アナは実体験を披露した。

吉田「私も顔の脱毛をしたことがあって...でも高いし、何回も行かなきゃならないので途中でやめました」
国分「やめたんだ(笑)」
1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中