2018年 10月 21日 (日)

最強レベルのインフルエンザが来る 花粉症まで重なって地獄の苦しみが...

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【羽鳥慎一モーニングショー】(テレビ朝日系) 2016年2月10日放送
「インフルA型、B型、花粉症トリプル襲来」

   インフルエンザが全国で猛威を振るっている。国立感染症研究所が2016年2月15日に発表した2月1~7日の患者数は、定点観測している医療機関5000か所で、1医療機関あたり34.66人となり警報レベルを超えた。全国でも41都道府県で警報レベルになっている。

   今シーズンは、流行時期にずれが起きているようだ。そのため、インフルエンザと花粉症が同時に襲ってくる可能性がある。

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    「ダブルパンチ」にやられたらと思うとゾッとする

「インフル」プラス「花粉症」でせきが長期、重症化

   インフルエンザで例年流行する「A型」と「B型」には、それぞれ症状の特徴がある。A型は高熱や関節痛、せきを伴い、B型は下痢や腹痛がひどくなる。番組で解説した池袋大谷クリニック院長・大谷義夫医師によると、通常はA型が1月、B型は3月に流行のピークを迎えるが、今シーズンはA型の流行が遅れたため、B型と重なる可能性が高いそうだ。

玉川徹ディレクター「今、戦々恐々としています」
菅野朋子弁護士「立て続けにA型とB型にかかる方も、周りにいらっしゃいました」

   A型が治ったらB型にかかったというのも悲劇だが、AB同時に感染するケースもある。インフルエンザ患者を診察する大谷医師は、「去年一番苦しそうだったのは、AB同時感染の方でした」と明かした。こうなると、AとB両方の症状が一気に襲い掛かってくる。高熱でフラフラ状態のときに激しい腹痛に見舞われるのだから、たまらない。

   悪いニュースは重なるもので、花粉症シーズンも到来してしまった。インフルエンザと花粉症の「ダブルパンチ」もありうる。インフルエンザでは、鼻やのど、気管支に炎症が起きる。さらに花粉症のせいで体内では「ヒスタミン」という物質が分泌され、目のかゆみや鼻水鼻づまりがひどくなる。その結果、せきなどの症状が長期化、重症化する恐れがある。

平熱でもインフルエンザだった不思議

   盲点かもしれないのが、予防接種をした場合だ。インフルエンザに感染してもワクチンの効果で高熱が出ない。これ自体はよいのだが、本人が花粉症と勘違いして治療薬を飲まず、結局重症化させて肺炎になる可能性があるという。特に高齢者は要注意だ。

宇賀なつみアナ「私も毎年ワクチン打っていますけど、37度くらいの熱なら『ちょっと風邪かな』と思って済ましてしまいそう」
大谷医師「36度5分だけど寒気がするからと(患者が)いらしたら、インフル陽性でした」

   平熱でも感染していたという事実に、スタジオ内では驚きの声があがる。放置しておけば、本人の症状が進むだけでなく、知らず知らずのうちに周囲に感染する危険性も高まる。

菅野「自己判断は禁物ということなんですね」
玉川「節々が痛いとか、悪寒があるとなったら『風邪じゃないかも』ということですかね」
大谷医師「いつもの風邪とちょっと違うなと思われたら、検査を受けた方がよろしいと思います」

   なお、インフルエンザと花粉症の治療薬を同時に飲んでも、問題ないそうだ。

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