2019年 1月 21日 (月)

「元少年A」公式サイト、文春取材後に更新止まる  最後は「理不尽な事態に直面した時に...」

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   神戸連続児童殺傷事件(1997年)を起こした「酒鬼薔薇聖斗」こと元少年A(33)について、週刊文春がその生活ぶりを直撃リポートした。

   元少年Aは、2015年6月に自らの手記「絶歌」(太田出版)を出版したが、本の内容が被害者側への配慮に欠け、反省もないとみられ、大きな物議を醸した。文春の報道は、それ以降の元少年Aの消息について、写真を含めた報道だったため、ネット上では、取材方法も含めて大きな反応が起きている。

  • 公式サイトは1月12日で更新が止まっている
    公式サイトは1月12日で更新が止まっている

目を隠した少年Aの写真を複数掲載

   少年Aは出版後、公式サイトを立ち上げるなどして、自らの考えなどを発信しているが、事件を利用しようとしているのにもかかわらず、顔や名前などは明かさないままだった。

   これに対し、週刊文春は16年2月25日号で、元少年Aを直撃取材したとして、目を隠しながらも、元少年Aだとする写真を複数枚載せた。それを見るとやや頬がこけた感じにも見えるが、走る姿などは健康そうだ。

   記事によると、文春は、手記の出版直後から元少年Aの所在地を探し、9月末に神奈川県内のアパートにいるところを突き止めた。ここでは、数か月生活していたという。その後は、120日間に渡って密着取材を続け、元少年Aが数週間ウィークリーマンションなどで過ごし、さらに大型マンションに移った後、12月に東京23区内のアパートに入居したのを確認した、としている。

   時にはスーパーなどでの買い物に出かけるものの、家に引きこもったままほとんど出ることはなかった。人の出入りもなく、アマゾンなどの宅配便がよく届くぐらいだったという。

   文春の記者2人が1月26日にアパート前で直撃取材すると、元少年Aは、「なんのことか分からない」と本人であることを頑なに否定した。

取材方法については賛否両論の声

   さらに、文春の記者が手紙と名刺を渡そうとすると、元少年Aは、激怒し、自分の自転車を地面に叩きつけ、「命がけで来てんだろ、なあ」と凄み、記者の腕を右手でつかんだ。記者が身の危険を感じて走って逃げると、約1キロも追いかけてきたというのだ。

   文春は、元少年Aを取材したことについて、ベストセラー本を出すなどして社会に影響を与えており、純粋の私人ではないと記事の中で説明する。元少年Aが激しい態度に出たことについては、矯正が不十分だったためとする専門家の説明を紹介している。

   ネット上では、文春の取材に、「調子こいたからこうなるんだよ」「更生してないってことですね」など、少年Aについての感想が多く書き込まれている。

   一方で、このような取材方法には、「プライバシーの侵害ではないのか」「こういう事すると更正の邪魔」「行き場がなくなる」と危惧する声もあった。

   元少年Aは、今回の文春報道について、2月18日夕時点で公式サイトに何も書いていない。ブログは、直撃取材前の1月12日に更新したまま止まっている。

   その12日には、読者からの相談に乗る形で、「あなたも僕と同じ表現者の端くれであるならば、今回のように辛く苦しく理不尽な事態に直面した時に、自らの苦悩の表出を他者に委ねるようなことはせずに、今こそ『チャンス』であると捉えてほしい」などと説いていた。

   12月には、都内で開かれた精神疾患を抱えた人たちの絵画展に行き、表現者としての思いを新たにしたと明かしている。

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