2024年 5月 3日 (金)

【男の相談室】オトコの3割が悩むアノ時の「早撃ち」 7~9分も長くなる3つの方法教えます

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こみ上げてきたらストップ!を5セットずつ練習

   では、それぞれどんな方法なのか。1つずつ紹介しよう。

   (1)スクイーズ法:射精しそうになったら、亀頭上部のいわゆる「カリ」から1センチほど付け根側の部分を指でギュッと握り、射精を止める方法だ。何度も射精を止める練習を繰り返すうちに、射精のタイミングをコントロールできるようになる。 1人で練習する場合は、ゆっくりマスターベーションを行ない、射精しそうになったら指で圧迫して止める。20~30秒間我慢して収まったらもう一度始める。これを1回5セットほど行なう。この方法の難点は、射精を何度も止めるので欲求不満がたまること。練習の最後は放出するといい。

   パートナーと練習する場合は、最初は手でしてもらうか、女性上位で行うとよい。慣れてきて射精がコントロールしやすくなると、男性上位に変えていく。射精しそうになったら行為を中断、女性にペニスを絞るように握ってもらい、20~30秒間我慢する。3~4か月で効果が表れ、研究によっては約70%の人が改善するという。

   (2)スタート・ストップ法:方法はいたって簡単だ。マスターベーションをする時に射精感が高まってきたら、手の動きを止めるだけ。気持ちが収まったら再開し、また射精感がこみあげてきたら手を止める。これを数回繰り返し、射精を我慢する感覚を覚える。1人で行なうことが多いので、快感に感情が流され最初は射精を止めるのが難しい。コツは、ゆっくり手を動かすことと、射精の「1歩手前」ではなく「3歩手前」で止めること。慣れてくると、持続時間が伸びていく。これも1回5セットが基本だ。

   この方法を練習している人のサイトを見ると――。

「私の場合、オカズは動画ではなく画像なので我慢しやすく、最高20分持ったことも! その時は『俺ってすげえ~』と誇らしくなりました」

   パートナーと練習する時は、女性が上になり、動いてもらう。高まってきたら動きを止めてもらい、気持ちが収まるまでその姿勢をキープ。4~5セット行ったら射精するが、最後の射精時は自分が動くのが望ましい。でないと射精できなくなる「射精障害」の心配があるからだ。この方法も効果が出るまで数か月かかる。

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