2018年 8月 18日 (土)

妊婦の喫煙で胎児のDNAに変化 出生後に肺がん発症のおそれも

印刷

   妊婦が喫煙すると、胎児のDNAに化学的変化を生じさせ、肺がんにつながる可能性があるとする研究論文が2016年3月31日、米科学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス」(電子版)に掲載された。

   研究の対象となった新生児6685人のうち、「妊娠中に日常的に喫煙していた母親」から生まれたのは約13%で、こうした子どもたちの体内6073か所でDNAの化学的変化が確認されたという。4月1日付のAFP通信によると、米国立環境衛生科学研究所(NIEHS)の疫学者、ボニー・ジュバート氏は「変化した遺伝子は、唇に裂け目が出る『口唇裂』や肺がんの発症に関わるものだった」と指摘している。

   同記事は、新生児だけでなく「妊娠中に日常的に喫煙していた母親」を持つ平均6歳の子ども数百人のグループでも、DNAの化学的変化の一部が残っていることが、別の分析で明らかにされたと報じている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 【限定30名】スマホでわかるGDPR入門セミナー~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中