甘利氏現金授受問題で東京地検がURなどを捜索

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   甘利明・前経済再生相(66)の現金授受問題で、2016年4月8日、東京地検特捜部が都市再生機構(UR)千葉業務部と、甘利氏側に資金を提供した千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」の元総務担当だった一色武氏(62)の自宅などに、あっせん利得処罰法違反容疑で強制捜査に入った。

   URと薩摩興業には白井市の道路工事の補償金を巡るトラブルがあり、一色氏は甘利氏の元秘書に口利きを依頼し、甘利氏と元秘書に合計600万円の現金を渡していたという。受け取った現金のうち、100万円分は受領日とは異なる日付けで政治資金収支報告書に記載し、300万円は元秘書が私的に流用し、収支報告書にも記載しなかった。

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