2024年 5月 5日 (日)

「蒙古タンメン中本」HPが「のれん問題」で批判した 「元社員の店」の言い分とは

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「2号店」めぐり誤解?

   また、「荒木屋」の料理が「蒙古タンメン中本」の料理の外観や味に類似しているとの指摘に対しては、「同じように、辛味噌で唐辛子を使っているのですから、色みが似ていると言われれば、そうかもしれません。ただ、当店で使っている味噌や唐辛子、麺もスープも(『中本』とは)違います」と話し、提供しているラーメンはすべて「オリジナル」であると強調した。

「わたしは創業者である中本さんのもとで修業を積みましたし、その味に近づきたいという思いでつくってきました。『中本』の看板を傷つけるようなことはありません」

とも語った。

   2015年4月の開業から1年経って、こうした事態になったことには、「おそらく2号店のことがきっかけではないかと思っています。ただ、これも情報がきちんと伝わっていないようで、当店の2号店は、『がっつり系の油そば店』を予定しています。年内には、と思っているのですが、2号店も『旨辛タンメン』のお店だと(「中本」側は)考えているのだと思います」と推察する。

   その上で、「話し合いの場が設けられるのであれば、いつでも応じる用意はあるのですが...」とも話した。

   先に触れた、J‐CASTニュースの26日配信記事には、数は多くないが、双方を支持するコメントも寄せられている。なかには、「味や店の雰囲気が劣化しさえしなければ、客としてはどうでもいいこと」「外野は黙っているべきだと思う」といった意見もあった。

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