小学生女児のユーザーは「昔のたまごっちを知らない」
女子高生の熱烈な支持を受けた初代たまごっちから、小学生女児が楽しく遊ぶ現代のたまごっちへ。時代の移り変わりとともにユーザー層が入れ替わり、それに合わせてキャラクターが「死ぬ」仕様も見直された。
仕様変更に対するユーザーの反応もあっけなく、「現在中心に遊んでいただいている小学生女児のユーザーは昔のたまごっちを知らないこともあり、その部分についての反響は特にありませんでした」(担当者)という。
しかし、昔のたまごっちを知る人々はこれを見逃さず
「死なないたまごっちなんて、たまごっちじゃない」
「たまごっちのゆとり化」
「命の概念がふっとんでる」
といった批判をツイッターなどで寄せていた。
16年7月16日に発売予定の「死ぬ」仕様の最新機種は、昔のファンも納得の「原点回帰」となるのか、注目を集めている。