2024年 5月 5日 (日)

海老蔵、メディア「張り込み」への批判最高潮に 闘病の麻央さんと誕生会できず

取材を正当化する記事に批判コメント殺到

   一方で、メディアの側からは、海老蔵さんサイドへの取材の正当性を主張する声もあがる。例えば6月25日にはダイヤモンド・オンラインに「海老蔵の取材自粛要請に週刊誌が応じない理由」と題した記事が載った。そこでは、

「海老蔵氏の気持ちは理解しているが、しかし、そこで『はい』と引き下がったら、雑誌メディアは存在意義を失う。と同時に、海老蔵氏はその自粛要請がご自身とメディアとの決別を意味していることを理解しているだろうか?」
「彼の自粛要請は、このフェアさ、暗黙の了解を反故にする申し出でもあるのだ」

などとして海老蔵氏による取材自粛要請は不当だと主張。海老蔵氏側の主張を伝えたJ-CASTニュースの6月17日の記事を名指ししながら、

「ご本人が『実家周辺等を取材して』盗撮をしている週刊誌カメラマンを見つけたのか、はたまた、取材自粛を要請した海老蔵氏本人に『取材して』聞いたとか。どの媒体がどんな盗撮写真を掲載しているのか、J-CAST氏は教えてほしい。どの週刊誌ですか?」

などと非難していた。ただし、ヤフーに配信されたこのコラムのコメント欄には7月22日現在でも、

「言い訳にしか聞こえない。心ある取材をしていただきたい」
「マスコミは自分が逆の立場でもプライベートを無視して四六時中追いかけ回して欲しいのか?病気のことならなおさら。報道の自由があれば何やってもいいの?」

といった、芸能メディアに批判的な声が相次いで書き込まれている。

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