2024年 5月 5日 (日)

柔道「銅で謝罪」論争が延焼中 坂上忍、小木博明「肯定論」に批判続く

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選手帰国後もツイッターで議論

   「銅メダルで謝罪」の是非をめぐる議論は、ネット上を中心に巻き起こった。きっかけは、柔道女子48キロ級の近藤亜美選手や柔道男子81キロ級の永瀬貴規選手が8月6日から9日にかけて、銅メダルを獲得したことについて、「申し訳ない気持ちでいっぱいです」「金しか狙っていなかった」などと悔しがったことだ。

   これに対して、ネット上の反応は、「銅メダルで謝罪」に否定的な声が圧倒的に多い。 8月15日に柔道の日本代表が帰国してもなお、議論はやまず、坂上さんや小木さんの発言に対して、8月17日現在もツイッターで

「メダルの色より悔いなく戦えたかが重要」
「選手に失礼」
「何様なんだ」

と批判が寄せられ続けている。

   J-CASTニュースでは8月10日に「柔道『銅でご免なさい』の空気感 五輪選手が可哀想?」の記事を配信し、柔道選手が銅メダルをとっても謝罪することの是非について読者アンケートを実施した。

   8月17日18時までに2162票が集まり、「素直に喜ぶべき」が全体の55.8パーセントで最も多く、「謝罪するのが当然だ」は4.9%にとどまっている。

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