予防にはホウレンソウを食べよう
夏の強い紫外線を浴びた後は、早めにケアすれば白内障を予防できる。カギとなるのが「ルテイン」という成分だ。ルテインの摂取で水晶体のダメージを減らし、白内障のリスク低下が期待できる。
身近な野菜で、ルテインが豊富に含まれているのがホウレンソウだ。可食部100グラムあたりの含有量を比べると、例えばブロッコリーが1.4ミリグラムなのに対し、ホウレンソウは12.2ミリグラムと圧倒的に多い。
効率よく摂取するために、調理法を工夫したい。ルテインは脂溶性なので、ナムルやバター炒めといった、油を使った料理を番組では勧めた。