ポッチャリ有名人のダイエット挑戦記 こんにゃく食べてウエスト9.5センチ減
便秘解消のパートナーは納豆
6日目は「こんにゃくトマトナムル」。
フォークで細くそいだ後臭みを取った黒い板こんにゃく、くし形に切ったトマト、600ワットの電子レンジで40秒加熱したもやし、味付きメンマを、中華だしの素、ごま油、塩で和えれば完成だ。
7日目は、初日から6日目までの余った食材と納豆を使った「イタリアン爆弾こんにゃく」。
みじん切りにした後臭みを取った黒い板こんにゃく、みじん切りにしたレタス、トマト、味付きメンマ、ひきわり納豆、粉チーズ、小口切りにした万能ネギを皿に盛り、上に卵黄をのせる。
みじん切りし軽くつぶしたトマト、オリーブオイル、しょう油、納豆に付いているタレ、塩、粉チーズを混ぜ合わせたソースをかけていただく。
1食置き換えダイエットを1週間続けた結果、体重は松丸が2.6キロ、犬童が2.4キロ、倉田が2.1キロ減。気になっていたウエストも松丸が6センチ、犬童が9.5センチ、倉田が2センチ減と、全員ダイエットに成功した。
特にウエストがサイズダウンしていた犬童は、3日に1回しか便が出ないという便秘症だったのが、ダイエットを始めてからお通じが良くなったという。
食物繊維が豊富なこんにゃくには便秘解消効果があるが、それをさらにアップさせるのが納豆だ。
納豆菌には腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌のビフィズス菌を増やす効果がある。こんにゃくに含まれるグルコマンナンという成分は、ビフィズス菌のえさとなるオリゴ糖に変化する。納豆とこんにゃくを一緒に摂(と)るとビフィズス菌がより活性化し、相乗効果で腸内環境が良くなる。
犬童は元々納豆が好きで、家事えもんレシピ以外にも1週間で3食納豆を取り入れていた。こんにゃくが加わったことで、便秘が解消されたとみられる。