2016年大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」で、女優の有村架純さん(23)と「嵐」の相葉雅紀さん(33)が司会を務めることが11月12日、紅白の公式サイトで発表された。二人は15年4月に放送されたドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で共演している。ツイッターなどでは「コンビ再結成」に期待する声が出ている。有村「恐れ多い気持ちでいっぱいです」有村さんは2013年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の出演をきっかけにブレークし、2017年春から始まる連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを演じることが決まっている。紅組司会初挑戦にあたり、「とってもとっても大きな大きな役目でまだまだ力不足ですし、本当に恐れ多い気持ちでいっぱいです」「皆さんと素敵な時間を過ごせるよう自分自身も楽しみながら役目を果たせたらうれしいです」と紅白歌合戦公式サイトにコメントを出した。相葉さんは2009年から5年連続で「嵐」の一員として白組司会を経験しているが、単独では初めて。同サイトは相葉さんの心境を、「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました」「でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あの時にお受けすればよかった...』と後悔するよりチャレンジさせて頂きたいと決断しました」と伝えている。12月に「嵐」で9公演、体調は大丈夫?紅白司会決定を受けて、相葉さんと有村さんが兄妹役として出演したドラマ「ようこそ、わが家へ」を思い出す人が少なからずいるようだ。ツイッターなどでは「ようこそわが家へ兄妹だ~2人ともだいすきです!」「兄妹コンビ!!なんか懐かしいコラボ」「またようこそ、わが家への兄妹が見れるのは嬉しい」と歓迎する声が相次いでいる。一方で、相葉さんは12月中に「嵐」のコンサートツアー9公演が控えていることもあり「相葉くん過密スケすぎて体調大丈夫かな」「ツアー中だし忙しいし...身体の体調大丈夫かな」と心配する声も出ている。2人は「兄妹パワー」で大役を務めあげることができるか。
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