2024年 5月 5日 (日)

りゅうちぇる恐怖写真の撮影地 「とくダネ!」が明かした東京都内の渓谷

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東京23区内の住宅地近く

   また、進行役の森本さやかアナは、りゅうちぇるさん事務所に取材した内容として、本人が「本気で怖がっている」「ビクビクしている」ことや、写真の撮影場所が、東京・世田谷区の等々力(とどろき)渓谷だったことを明かした。その等々力渓谷については、「心霊スポットではありません。住宅地です」と解説した。

   世田谷区の公式サイトを見ると、等々力渓谷について、

「東京23区唯一の渓谷」
「東急大井線等々力駅から歩いて約5分、ゴルフ橋を降りて、渓谷の散策は始まります」
「湿性植物や武蔵野れき層などの地層も観察することができます」
「さらに進むと、等々力不動尊や等々力渓谷公園に至ります」

と説明している。

   番組内で森本アナは、映像の核心に迫る。映像・画像解析の専門家として、筑波大学の蔡東生・准教授(番組内では、音声・字幕ともに「教授」)の見解を紹介した。(1)画像に加工の形跡はない、(2)りゅうちぇるさんと、問題部分との距離から考えて、本物の人の顔ならもっと大きく写るはずだ、とのことで、結論は「木のこぶではないか」。J-CASTニュース17日記事の心霊研究家による「UMAの可能性が高い」との見立てとは異なる見解だ。

   しかし、小倉さんは納得がいかないのか、茶化すつもりなのか、「違うね」と、木のこぶ説を否定。木のこぶならば、現地に行って確認すれば分かるはずだが、小倉さんは、りゅうちぇるさんに「行ってみればいい」と勧め、「(そこに木のこぶは)ないよ。きっと」と、真面目な顔でコメントした。

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