ワクチンは症状の重篤化を防ぐ
「隠れインフル」に関して、コメンテーターの石原良純が「僕、やりました」としてこう続けた。
石原「ちょっと調子悪いなと思って、その後家族中が(インフルに)なったことが...」
街の声では、30代男性の「予防接種したのに、インフルにかかった」との経験談が話題になった。ワクチンは本当に効き目があるのか。
永井氏によると、百パーセント予防できるわけではないが、入院を伴うような症状の重篤化を防ぐ役割があるという。高齢者の死亡率を8割減らせる効果も大きい。そのうえで、「間違いなく打った方がいい」と強調した。