2024年 4月 28日 (日)

元「ほっしゃん。」、引退あっさり撤回 「構ってちゃん」かよ

   「ほっしゃん。」の芸名でも活躍したお笑いタレントの星田英利さん(45)が、2016年12月6日早朝にSNSへ寄せた「引退発言」を、わずか半日で撤回する「ドタバタ劇」を巻き起こした。

   星田さんは当初、自身の芸能界引退について「夏から会社と相談」していた、などと綴っていた。それがなぜ、投稿から1日もたたずに「引退撤回」に至ったのか。J-CASTニュースは、騒動の裏側を所属事務所に聞いた。

  • 星田さんはわずか半日で「引退発言」を撤回した(画像はインスタグラムより)
    星田さんはわずか半日で「引退発言」を撤回した(画像はインスタグラムより)
  • 星田さんはわずか半日で「引退発言」を撤回した(画像はインスタグラムより)

「いろいろ考えましたが、続けさせてもらおうと...」

   星田さんは6日早朝、自身のインスタグラムに、

「引退を夏からずっと会社と相談してて、そうしようかなと思います」

などと投稿。その上で、「今やってる仕事は、3月までやから、それは絶対、手ぇ抜かんと死ぬ気でやるから」として、年度内の仕事を終えた上での「芸能界引退」を示唆していた。

   こうした投稿を受け、ファンからは「寂しくなります」「悲しいんだけど...」といった温かいコメントが殺到。さらに、星田さんの投稿では、引退を考えた理由について一切の説明がなかったため、

「需要はあると思うが、どうして?健康面かな。心配」
「理由がないからこそ心配になっちゃう」
「引退理由を言わないから、デリケートな問題なんだろ」

などと健康面などを心配する書き込みもネット上に相次いでいた。

   こうした状況の中、星田さんは6日夜に「引退」に言及した投稿を突然削除。その後、20時過ぎになってインスタグラムを再び更新し、

「心配かけてすみません。いろいろ考えましたが、続けさせてもらおうと思います。ひたむきに頑張ります」

と「引退発言」を撤回する投稿を寄せた。

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