音楽バンド「L⇔R」の元メンバーでミュージシャンの黒沢健一さんが2016年12月5日に脳腫瘍で死去した。48歳だった。16年10月3日、公式サイトで「脳腫瘍を患っている」と公表し、「入退院を繰り返しており、良くなったり悪くなったり 一進一退が続いています」とつづっていた。「ビックリだし、凄くショックまだ40代だよ」黒沢さんは、19歳で作曲家としてデビューし、22歳でL⇔Rを結成。ミニアルバム『L』でデビューした。『KNOCKIN'ONYOURDOOR』などのヒット曲で知られている。黒沢さんの公式サイトが16年12月7日、「黒沢健一を応援して頂いていた皆様へ」というタイトルのブログを更新し、「病気治療のため入院しておりました黒沢健一は12月5日午前3時52分、脳腫瘍のため永眠いたしました。ここに故人のご冥福をお祈りし謹んでお知らせ申し上げます」と訃報を知らせた。サイトでは、「L⇔R」の各メンバーのコメントが掲載され、故人とのこれまでの思い出や感謝の言葉を贈った。通夜及び葬儀は近親者のみで執り行なわれ、ファンへは「お別れの会」を催す予定。ツイッターでは、黒沢さんのファンらから「ビックリだし、凄くショックまだ40代だよ」「早すぎる。悲しすぎる。ご冥福をお祈りいたします、、。」と哀悼の声が多数寄せられている。
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