2018年 9月 24日 (月)

女装30歳男が「婚活相手」釣り放題 こんな悪ふざけは簡単?婚活アプリ担当者に聞いた

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   結婚したい、恋人がほしい......そんな人たちに向け、ここ数年で急速に増えているのが「婚活アプリ」「恋活アプリ」だ。

   従来の「婚活サイト」や「出会い系サイト」との違いは、フェイスブックなどのSNSと連動させ、相手の確認ができることと、「婚活疲れ」に陥ることのないよう、気軽な利用ができる仕様になっていることだ。安心・安全を謳っているが、やはり、成り済ましは存在する。

  • 「女の子になりきって化粧して…」(写真はイメージ)
    「女の子になりきって化粧して…」(写真はイメージ)

「こいつら本当に誰でもいいんだな」

   2017年1月8日、掲示板「2ちゃんねる」に「女装して婚活アプリやった結果wwwwwwwwwwwwwwwww」というスレッドが立った。スレを立てたのは、婚活アプリの利用者はどんな人たちなのかを知りたくなった30歳の男性だという。フェイスブックの登録をし直すとともに、女装した写真をアップした。アプリの登録には手間取ったが、相手を募集すると、とんでもないことが待っていた。

「1日で200ハート頂いたんだ俺!俺、女に生まれてたら人生違ってたのかもな 」

と報告し、結婚に飢えたアラサーのおっさんどもは女装していることに気付かなかった、と大笑いした。その女装写真はモノマネ芸人の清水ミチコさん似なのだという。写真を見た人たちは、

「これで200人か 。こいつら本当に誰でもいいんだな」
「ゴリラじゃねぇかぁぁぁ!」
「俺なら500人いけそう」

などと書き込んだ。結婚相手に応募してきた男性達にその後どう対応したのかの報告は無く、ただの自慢でスレは終了している。

   しかし、「婚活アプリ」「恋活アプリ」は安心・安全ではなかったのか。J-CASTニュースは17年1月12日、あるアプリ運営大手に話を聞いてみた。

悪質な業者が個人情報を取得しようとする例も

   この運営大手の「婚活アプリ」「恋活アプリ」担当者によれば、有料会員と一部の無料会員には免許証などの身分証明書を提示してもらうなど身元確認を行うほか、開設しているフェイスブックの利用状況などを確認して初めて入会を許可する仕組みになっているため、これまで女装した男性が紛れ込んでいたといったトラブルの報告は無い、と説明した。しかし、業界全体で見ると、

「成りすましは存在します」

という。それは、個人がイタズラや興味本位でやっているだけでなく、悪質な業者が個人情報を取得しようとしたり、高額な料金を請求する別のサイトに誘導したり、といった手口に使われることがあるのだという。担当者は、

「仮に成りすましを見逃してしまった場合でも、私どもは常に会員様のフェイスブックの確認をしていますし、会員の中に怪しい人物がいた場合の通報を受け付けていて、速やかに退場して頂くセキュリティーを持っています」

と説明した。

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