大学入試センター試験「雪の初日」で混乱 鉄道遅延や運休で開始時間繰り下げも

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   本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が2017年1月14日、2日間の日程で全国691の会場で始まった。志願者数は57万5967人(大学入試センター発表)で、前年よりも1万2199人増えた。

   14日は強い寒波の影響で日本海側を中心に大雪に見舞われ、東北地方の一部地域では「大雪警報」が出た。積雪などによる交通機関の乱れの影響で、朝9時30分の試験開始時刻を繰り下げる会場も出た。

JR北海道では受験生を「タクシー輸送」

   NHKなどの報道によれば、大雪による鉄道の遅れや運休により、新潟県と福島県、岐阜県の計9会場で、開始時刻を30分から60分遅らせて試験を実施した。新潟県では、69人の志願者が到着の遅れにより再試験の対象になったという。

   また、JR北海道では旭川発札幌行きの特急が車両の不具合で運休になり、滝川駅(滝川市)の駅員がホームで特急を待っていた受験生7人をタクシーで会場まで送った。JR北海道広報部は14日のJ-CASTニュースの取材に、

「代替輸送という形になりますので、運賃はJR北海道が負担します。また、受験生が購入していた特急券の代金は、払い戻しとなります」

と話していた。

   初日は地理歴史・公民、国語、外国語の試験が行われた。2日目の15日には、理科と数学の試験が実施される。平均点の中間発表は18日、得点調整の有無は20日に発表される予定。

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