2018年 7月 18日 (水)

無精子症のメカニズム解明 特定の遺伝子が関係、九大など3大学

印刷

   男性不妊症のひとつ、無精子症のメカニズムが明らかになったと、九州大学、中部大学、近畿大学の研究グループが2017年1月18日に発表した。

   精巣内にのみ発現する「H3t遺伝子」が関わっているという。

男性不妊症診断ツールの開発につながる可能性

   精子は、精巣の中にある精子幹細胞が細胞分化することで形成される。研究グループはマウスを用いた実験で、「H3t遺伝子」を欠損させると細胞分化に異常が生じ、精子の形成ができなくなって無精子症になると明らかにした。

   発表資料によると、不妊の原因の半分は男性側にあるとされており、男性不妊の多くは無精子症とされている。研究グループは、H3t遺伝子を利用した男性不妊症診断ツールの開発や、男性不妊症のさらなる原因解明につながる成果だとしている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中