2018年 12月 12日 (水)

水泳・山中毅さん死去78歳 五輪で銀メダル4個

印刷
富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   1956年のメルボルン、60年のローマ、64年の東京五輪に出場し、競泳代表で計4つの銀メダルを獲得した自由形の元世界記録保持者、山中毅(やまなか・つよし)さんが2017年2月10日に亡くなったことが14日、分かった。78歳だった。

   石川県輪島市出身。輪島高3年でメルボルン五輪に出場し、オーストラリアのマレー・ローズと激闘を演じ、400メートル、1500メートル自由形で銀メダルを獲得した。

  • Wikimedia Commonsより
    Wikimedia Commonsより

ローマ五輪で「死闘」のラジオ中継

   早稲田大に進み、ローマ五輪で雪辱を期したが、400メートル自由形、800メートルリレーでまたしても銀メダルに終わった。ローズ、さらにオーストラリアのコンラッズとの手に汗握る激闘レースはラジオ中継され、日本中を沸かせた。東京五輪では400メートル自由形で6位だった。

   早大卒業後、米国に留学。61年には200メートル自由形の世界記録を更新した。引退後はスイミングスクールやスポーツ企画会社の経営に携わった。83年に国際水泳殿堂入り。糖尿病に苦しんだ経験から、中高年を中心にした水中運動教室も開催していた。 

   戦後の日本水泳界は、フジヤマのトビウオと呼ばれたスーパースター古橋広之進さんが世界記録を樹立するなど大活躍した。しかし、全盛期の48年のロンドン五輪には、日本とドイツは招待されず、古橋さんは52年のヘルシンキ五輪に出場したが、調子を落としており8位に終わった。

   そうした日本水泳界の無念の思いと期待を一身に背負ったのが56年のメルボルン、60年のローマの山中さんだった。ちょうど戦後の荒廃から立ち上がり、高度成長への道を歩み始めた日本の歩みと重なり、多くの日本人が僅差で決まった死闘のラジオ中継に一喜一憂した。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
iQos_JC.jpg
ウチの旦那、煙草吸うんですけど... 揉めずに上手く解決するには?

11月22日は「いい夫婦の日」。パートナーとよりよい関係を築いていくために、日々の暮らしやコミュニケーションについて改めて考えるいい機会です。もしもパートナーに対して悩んでいることがあるのなら、これを機に「夫婦で話し合い」をしてみるのもいいかもしれません。思っていることや考えていることは、口に出さなければ伝わらないもの。「私たちが、今より、いい関係」になることを目指し、ポジティブに話し合うことが大切です。

PR 2018/11/19

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • ついに第1号か!? GDPR違反で巨額制裁金 課される企業はあの......

  • 「就活応援」トークライブ北条かや×石渡嶺司の「会社に騙されないシューカツ」

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中