水産庁は、サンマやマアジなど7魚種には罰則付きの漁獲制限を導入している。太平洋クロマグロについても、2017年度にも対象に加える検討を始めている。
近年、国際的には、資源保護のため、より厳しい漁獲規制を導入すべきだとの声が欧米を中心に強まっている。しかも、話はクロマグロにとどまらない。今回の違反発覚でウナギの稚魚なども含め、日本に規制強化を求める国際的圧力が高まるのは必至。国際的に説明のつく対応が待ったなしだ。
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