2018年 11月 21日 (水)

三遊亭円歌さん死去 「山のあな、あな...」で一世を風靡

印刷
富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   落語界の重鎮で、落語協会最高顧問の三遊亭円歌(本名中沢円法=なかざわ・えんぽう)さんが2017年4月23日、死去した。各メディアが報じた。戸籍上は85歳だが、本人談によると88歳。

   「山のあな、あな...」のネタで一世を風靡した新作落語「授業中」で知られ、戦後の落語ブームを盛り上げた。近年は体調がすぐれなかったが、5月にも高座の予定が入っていた。

  • 画像は一般社団法人落語協会から
    画像は一般社団法人落語協会から

初めて眼鏡をかけて高座に

   東京・向島生まれ。国鉄職員だったが、落語が好きで2代目三遊亭円歌に入門した。1948年、歌奴(うたやっこ)で二つ目昇進。初めてメガネをかけた落語家で、「授業中」をはじめ、「浪曲社長」「月給日」などの新作落語で人気を得た。5代目三遊亭円楽さん、初代林家三平さんらとテレビの演芸番組にも出演し、底抜けに明るいキャラクターでお茶の間のファンもつかんだ。

   70年に3代目三遊亭円歌を襲名、このころから寄席を軸にした活動に移り、古典落語にも力を注いだ。87年から96年まで落語協会副会長、96年から2006年まで落語協会会長。06年から落語協会最高顧問を務めていた。女性の落語家ら多くの後進を育てた。

   生粋の下町っ子で、昨2016年11月に亡くなったフリーアナウンサー・小川宏さんとは幼なじみだった。56歳の時に得度し、僧籍も持っていた。

   空襲で戸籍を焼失し、作り直す時に家族が生年を「1932年」と間違えたとされ、本人は1929年生まれだと説明していた。このため、訃報を伝える各メディア(ネット版)の間でも表現にバラつきがあり、「85歳」とした社もあれば、「88歳」と報じた社もある。

   2017年5月27日には東京・三越劇場で「米寿を祝う会」を予定していた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
iQos_JC.jpg
ウチの旦那、煙草吸うんですけど... 揉めずに上手く解決するには?

11月22日は「いい夫婦の日」。パートナーとよりよい関係を築いていくために、日々の暮らしやコミュニケーションについて改めて考えるいい機会です。もしもパートナーに対して悩んでいることがあるのなら、これを機に「夫婦会議」をしてみるのもいいかもしれません。思っていることや考えていることは、口に出さなければ伝わらないもの。「私たちが、今より、いい関係」になることを目指し、ポジティブに話し合うことが大切です。

PR 2018/11/19

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「就活応援」トークライブ北条かや×石渡嶺司の「会社に騙されないシューカツ」

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中