「タレントとして損している」
一方で、こういった親側の対応は「中途半端」だとも指摘する。
「そこまでやるのなら、子どもが生まれたことも発表しなければいい。結局は、タレントの売り物は自らのプライバシー。人生の機微、人生を投影する、とも言える。家族というのはその重要な要素です」
その上で、「ママタレ」としてメディアの露出を増やしている辻希美さん(29)や、親子の確執を含めて世間の注目を集めた松田聖子さん(55)を引き合いに、今回のような対応は
「プロモーションの手段を自ら失っている。タレントとして損している」
とみている。