2019年 12月 6日 (金)

「学校でうんち」への抵抗感 小学生の半数超が「しない」

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「うんちをすると友達にからかわれる」

   「学校のトイレでうんちがややしにくい/しにくい/とてもしにくい」と答えた子供2151人が感じる「学校のトイレでうんちがしにくい理由」(複数回答)については、「友達に知られたくないこと」が57.0%、「落ち着かないこと」が49.2%、「うんちをすると友達にからかわれること」が34.9%、「和式便所」が29.3%と続いている。

   小学校のトイレの状況について、同研究所の担当者に6月21日、話を聞いてみたところ、

「私たちも公立学校に洋式トイレをプレゼントしておりまして、いま学校の洋式トイレは増えてきてはいますし、環境面ではよくなりつつあると思います」

と語る。文部科学省が2016年11月に発表した「公立小中学校施設のトイレの状況調査」の結果によると、洋式便器が43.3%、和式便器が56.7%となっている(同年4月1日現在)。

   ただ、問題は便器の和洋の違いだけではなく、先の担当者は

「たとえば男子児童であれば、個室に入った時点で『ああ、あいつは大きいほうをするんだな』と思われてしまうわけで、そこに心理的な壁ができてしまうとは思います」

と分析。そのため同研究所では、講演やワークショップを通して「うんちを我慢することは健康によくない」「小学校で排便をすることは恥ずかしいことではない」などと伝え、うんちに対する意識レベルでの改革にも努めているという。

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