歌舞伎役者の市川海老蔵さん(39)が、妻・小林麻央さん(享年34)の死去を報告した記者会見から一夜明けた2017年6月24日、ブログを更新した。麻央さんの生前に比べるとブログの更新頻度は少ないが、公演や日課であるトレーニング、植物への水やりをこなすなど気丈に振る舞っている。「今日からパパママもやります」朝6時前、海老蔵さんは普段通り「おはようございます」と題したブログを更新。「かなしさ さみしさ が より現実的になっていく朝です」と、麻央さんを失った悲しみを吐露した。それでも遺された子どもたちのために前を向き、「仕事も舞台も今まで以上に勤めます」「今日からパパママもやります」と決意を記した。この日はその第一歩としておにぎりを作り、長女の麗禾(れいか)ちゃん(5)がそれを頬張る写真が掲載されている。実際、海老蔵さんにとっては「子供達のチカラが希望」となっており、公演に子どもが付いてきてくれることが「心強い」とも述べている。今の正直な胸の内を「とても辛いです。 そんな時 子供達の笑顔が皆を救ってくれる」と打ち明けるも、父親として、「2人はお母さんがいません。 これから2人には大きな心の戦いが待っています。 2人の笑顔で救われていますが、 私は2人に恩を何十倍にもして かえします。 そう決めました」と固く誓い、続けて「皆様 応援してあげてください。 2人を、、、 お願いします」と呼びかけた。さらに、麻央さんの遺志を継いでいくことも決意表明した。「まおの思い 元気になったらこうありたい! という気持ちを引き継ぎ。 生きます。 私では力不足ですが、 私はまおの生きたかった 行いたかった事を していきます。 まおと私は共に生きます。 私の中にいつもある。 そう思ってます。 いついつまでも」訃報を受け、ブログにはコメントが殺到。23日夜から一時コメント欄を閉鎖していたが、24日昼頃からコメントの受け付けを再開している。
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