2024年 4月 19日 (金)

食べ物をよくかむ子は頭が良くなる! 東京医科歯科大がマウスの実験で実証

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学会が勧める「卑弥呼の歯がい~ぜ」

   『ひ』=肥満防止。よくかんでゆっくり食べることで脳が満腹感を感じ、食べ過ぎを防ぐことができる。

   『み』=味覚の発達。よくかむことで食べ物本来のおいしさを感じることができ、味覚が発達する。

   『こ』=言葉の発達。かむことにより顔の筋肉が発達すると、言葉を正しく発音できるようになり、顔の表情も豊かになる。

   『の』=脳の発達。かむことでコメカミ付近がよく動き、脳への血流が良くなり、脳の活性化に役立つ。

   『は』=歯の病気予防。かむことで歯の表面が磨かれ、唾液もよく出るようになり、虫歯や歯周病の予防につながる。

   『が』=がんの予防。唾液の成分である「ペルオキシダーゼ」には、食品中の発がん性を抑える働きがあると言われている。

   『い』=胃腸の働きを促進。食品をかみ砕いてから飲み込むことで胃腸への負担が軽くなり、胃腸の働きを正常に保ってくれる。

   『ぜ』=全身の体力向上。しっかりかむことで歯やあごが鍛えられ、歯を食いしばったり、全身に力を入れたりできるようになる。

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