電通・違法残業事件、正式裁判へ 略式起訴は「不相当」

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   広告大手の電通による違法残業事件で、東京簡易裁判所は2017年7月12日、労働基準法違反の罪で同社が略式起訴されたことに対して、略式での手続きは「不相当」として、正式な裁判を開くことを決めた。各紙が報じた。

   東京地方検察庁は7月5日、複数の社員に違法な長時間労働をさせていたとして、罰金刑を求めて法人としての電通を略式起訴。15年12月に過労を苦に自殺した新入社員だった高橋まつりさん(当時24)の上司ら3人の労働基準法違反を認定したものの、不起訴処分としていた。判断が覆るのは異例。今後、公開の法廷で刑事責任を問われることになる。

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