最近、オシャレなオフィスが増えている。特にITベンチャーだ。仕事で他社に行くと、そのキラキラっぷりに圧倒されてしまう。「いいなあ、あんなオフィスなら、やる気も出そうだよなあ」一方、J-CASTのオフィスは、はっきり言って殺風景である。たとえば、このミーティングスペース。不揃いなパーティションで区切って、テーブルと椅子を置いただけ。とはいえ、高い家具を買ったり、引っ越ししたりする予算もないし......。そんなときこそ、「DIY」である。今回、J-CASTでは、DIYクリエイターとして活躍するchiko(ちこ)さんにご協力をいただき、素敵なミーティングスペースの自作にチャレンジすることにした。DCMのホームセンターで買ったのは、この「人工芝」マットだ。1枚(1メートル×1メートル)あたり、お値段3218円(税込)とお手頃だが、日本市場で初めてAg銀イオン配合の抗菌・防カビ処理もされているので、屋内で使うのにもぴったり。見た目にも、枯草も再現した芸の細かさだ。質感も本物にかなり近い。思わず裸足で踏みたくなる。子どもやペットが寝転んでも安心だろう。目指すは、木とグリーンをふんだんに使った「働く人がリフレッシュできるような」ミーティングスペースだ。さっそくchikoさんを中心に、J-CASTの若手社員たちが指導を受けながら作業を始める。柱となる木材を固定するために、chikoさんのアドバイスで「ラブリコ 2×4アジャスター」という商品を使った。木材の先端にはめ込めば、突っ張り棒などと同じ要領で、柱を立てることができる。壁や天井に釘を打ち込む必要がないので、賃貸住まいの人にも人気だとか。chikoさん「天井がしっかりしていないと安定しないので、そこは気を付けてください」しかし、作業に参加したJ-CASTの面々は、これまでほとんどDIY経験がない人間ばかり。たとえば、chikoさんは、電動式の材料費は約6万9000円、作業時間は約4時間。今回の主役の「人工芝」は、DCMブランドのオリジナル商品「chikoさん「手触りもソフトで、お子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えますね。取り換えるのが簡単なのもポイントです」完成と聞いて集まってきた同僚たちも、「すごい! ITベンチャーみたいですね!」と大はしゃぎだ。(※J-CASTは一応IT企業です)「これ、ハマりますね! 家でも作ってみたいです」という社員に、chikoさんは「棚とかでも、ぜひ作ってみてください。ホームセンターなら、木材もカットしてもらえますよ」とアドバイス。あなたもこれを機に、DIYにチャレンジ!【chikoさんからワンポイントアドバイス】◆DCMの人工芝を使ってDIYしてみた感想1枚の大きさが1m角で大き目なので短時間で敷けるのが嬉しいです。また、人口芝を並べると普通はジョイント部分でつまずくことがあるのですが、施工してもフラットでジョイントが目立たないのが良いですね。手触りも柔らかめで素足で歩いても痛くないのでお子様にも安心ですね。お部屋の大きさや形に合わせてカットできるのも魅力です。◆人工芝を使う上でのポイント向きをそろえて並べる。付き合わせ施工で、なるべく床で固定すると良いと思います。人工芝の厚み分、床に段差ができる場合は足元注意。(お年寄りの方は特に)
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