2024年 3月 29日 (金)

ホームセンターで「人工芝」を買ったら、職場の環境が一変した件について

提供:DCMホールディングス
news_20170713192935.jpg

   最近、オシャレなオフィスが増えている。特にITベンチャーだ。仕事で他社に行くと、そのキラキラっぷりに圧倒されてしまう。

「いいなあ、あんなオフィスなら、やる気も出そうだよなあ」

   一方、J-CASTのオフィスは、はっきり言って殺風景である。

news_20170713195507.jpg

   たとえば、このミーティングスペース。不揃いなパーティションで区切って、テーブルと椅子を置いただけ。

   とはいえ、高い家具を買ったり、引っ越ししたりする予算もないし......。

   そんなときこそ、「DIY」である。

news_20170713193031.jpg

   今回、J-CASTでは、DIYクリエイターとして活躍するchiko(ちこ)さんにご協力をいただき、素敵なミーティングスペースの自作にチャレンジすることにした。

   DCMのホームセンターで買ったのは、この「人工芝」マットだ。

news_20170713193113.jpg

   1枚(1メートル×1メートル)あたり、お値段3218円(税込)とお手頃だが、日本市場で初めてAg銀イオン配合の抗菌・防カビ処理もされているので、屋内で使うのにもぴったり。

news_20170713193141.jpg

   見た目にも、枯草も再現した芸の細かさだ。質感も本物にかなり近い。思わず裸足で踏みたくなる。子どもやペットが寝転んでも安心だろう。

news_20170713193211.jpg

   目指すは、木とグリーンをふんだんに使った「働く人がリフレッシュできるような」ミーティングスペースだ。

news_20170713193257.jpg

   さっそくchikoさんを中心に、J-CASTの若手社員たちが指導を受けながら作業を始める。

news_20170713193324.jpg

   柱となる木材を固定するために、chikoさんのアドバイスで「ラブリコ 2×4アジャスター」という商品を使った。

news_20170713193519.jpg

   木材の先端にはめ込めば、突っ張り棒などと同じ要領で、柱を立てることができる。壁や天井に釘を打ち込む必要がないので、賃貸住まいの人にも人気だとか。

chikoさん「天井がしっかりしていないと安定しないので、そこは気を付けてください」

news_20170713195610.jpg

   しかし、作業に参加したJ-CASTの面々は、これまでほとんどDIY経験がない人間ばかり。

news_20170713193821.jpg

   たとえば、chikoさんは、電動式のインパクトドライバーを操り、こともなげに、ベニヤ板を柱に固定していくのだが......。

news_20170713193847.jpg

   J-CAST社員は、ネジ1本打ち込むのにも一苦労だ。見るからに危なっかしい。

news_20170713193914.jpg

   それでも、chikoさんの教えを受けながら作業を進めていくと――。

news_20170713193944.jpg












news_20170713194048.jpg

   1時間もすると、すっかり慣れた手つきで工具を操るように。他の社員に、「インパクトドライバーなら任せてくださいよ!」と豪語するまでになっていた。

news_20170713194137.jpg

   最初は1本の柱を立てるのにも大騒ぎだったのが、とてもスムーズに作業が進むように。

news_20170713194221.jpg

   そんな様子を、スマホで撮影するchikoさん。とても嬉しそうな笑顔だ。

   ワークショップなど携わることも多いchikoさんだが、自分であれもこれもやってあげるのではなく、参加者がこうして、自ら作業ができるようになっていくのを見るのが好きだという。

chikoさん「最終的に今までDIYをやったことがなかった方が、『楽しかった!』って言ってくれるのが、一番の楽しみなんです。やっぱり、『DIY(Do It Yourself)』なので」

   仕上げに、ステンシルシートで文字を壁に描く。

news_20170713194252.jpg

chikoさん「筆で叩くように塗れば、にじまずに綺麗に仕上がりますよ」

news_20170713194317.jpg


news_20170713194349.jpg

   人工芝は、カーペット用の両面テープで簡単に固定可能。つなぎ目も気にならない。

news_20170713194423.jpg

   長さが余った部分は、切り取って玄関側に。

   後は家具を並べて――完成だ!

   わずか4時間ほど前には殺風景だったミーティングスペースが......。

news_20170713194548.jpg

   こんなにオシャレに!

news_20170713194624.jpg
news_20170713194654.jpg
news_20170713194720.jpg
news_20170713194746.jpg
news_20170713194812.jpg
news_20170713194838.jpg

   材料費は約6万9000円、作業時間は約4時間。

   今回の主役の「人工芝」は、DCMブランドのオリジナル商品「抗菌防カビ人工芝生」を使った。ベランダや庭などに敷くもよし、抗菌・防カビなので、今回のように屋内に設置するもよし。敷くだけで、簡単にリラックススペースを作ることができる。

news_20170713194904.jpg

chikoさん「手触りもソフトで、お子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えますね。取り換えるのが簡単なのもポイントです」

news_20170713194935.jpg

   完成と聞いて集まってきた同僚たちも、「すごい! ITベンチャーみたいですね!」と大はしゃぎだ。(※J-CASTは一応IT企業です)

news_20170713194959.jpg

   「これ、ハマりますね! 家でも作ってみたいです」という社員に、chikoさんは「棚とかでも、ぜひ作ってみてください。ホームセンターなら、木材もカットしてもらえますよ」とアドバイス。

   あなたもこれを機に、DIYにチャレンジ!

【chikoさんからワンポイントアドバイス】
◆DCMの人工芝を使ってDIYしてみた感想
1枚の大きさが1m角で大き目なので短時間で敷けるのが嬉しいです。
また、人口芝を並べると普通はジョイント部分でつまずくことがあるのですが、
施工してもフラットでジョイントが目立たないのが良いですね。
手触りも柔らかめで素足で歩いても痛くないのでお子様にも安心ですね。
お部屋の大きさや形に合わせてカットできるのも魅力です。

◆人工芝を使う上でのポイント
向きをそろえて並べる。
付き合わせ施工で、なるべく床で固定すると良いと思います。
人工芝の厚み分、床に段差ができる場合は足元注意。(お年寄りの方は特に)
news_20170714195726.jpg
姉妹サイト
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック