2024年 4月 30日 (火)

北朝鮮当局が「観光PR」にテコ入れ? 「新サイト」で航空ショーもアピール

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

「わが国の協同農場と果樹園で田植え、草取り、りんご収穫」

   平壌や板門店をめぐる「定番コース」以外に、「テーマ別観光」では、

「飛行機愛好家」「登山」「スポーツ」「鉄道」 「テコンドー」 「労働生活体験」「大衆交通手段」「サーフィン」「建築」「山岳マラソン」「平壌市上空アビエーション」「自転車」

といった、珍しいものが並ぶ。「労働生活体験」では、

「観光客はわが国の協同農場と果樹園で田植え、草取り、りんご収穫などさまざまな労働生活を体験し、朝鮮の農業政策と農業文化の特徴を理解し、朝鮮人民の勤勉かつロマンチックな働きぶりが体験できる」

という。

   9月には東部の都市、元山(ウォンサン)で、16年に続いて航空ショー「元山国際親善航空祭典」を開催するともアピール。総じて「航空」「鉄道」を前面に押し出しているようだ。

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