巨人、二塁手エラーで一塁から走者生還とは! 「コントでもしてるのか」「草野球がまし」

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   巨人が2対7で広島に敗北。同カード負け越しが決まったが、5回に見せた前代未聞のひどい守備に「無気力プレー」などとインターネット上で非難が続出した。

   二塁手マギーの失策で、一塁走者がまさかの生還という前代未聞の珍事。あわせて、放出した二塁手のクルーズが当日の試合で大活躍とあって呆れる声が目立った。

  • 26日の巨人×広島戦は京セラドームで開催(写真は試合当日のものではありません)
    26日の巨人×広島戦は京セラドームで開催(写真は試合当日のものではありません)

「草野球ですらもう少し真面目にプレーするだろうに」

   2017年7月26日の京セラドームでの一戦。5回表1死一塁で広島の4番・鈴木誠也外野手の打席でそれは起きた。鈴木の打球は二塁へのゴロだったが、マギーがセンター方向へ後逸。中堅の陽岱鋼と遊撃の坂本勇人がほぼ同時にボールを追いかけて走り出した。しかし、どちらが処理するかを判断しかねたのか、もたついている間に一塁走者の菊池涼介が本塁に生還した。二ゴロでチェンジできたはずがまさかの失点になった。

「マギーのエラーはともかくそのあとの他の選手達の無気力プレーは涙が出るわ」
「陽と坂本何してるの」
「草野球ですらもう少し真面目にプレーするだろうに」
「巨人の守備はコントでもしてるのか」

   インターネット掲示板では、そんな声が次々に書き込まれた。BS日テレの試合中継で解説席に座った野村謙二郎氏はこの場面、「厳しい言い方をするとジャイアンツの大ボーンヘッド。エラーした後のフォローの予測が遅い。菊池はセカンドを蹴る前からホームに帰る意識を持っている。そこにジャイアンツの大きなミスが重なっての得点だ」とバッサリ斬った。

   マギーは二塁で先発した前日25日の広島戦でも、8回1死二塁の守備で打球を弾いて後逸。失策はつかなかったが、フォローが遅れる間に二塁走者の生還を許す場面があった。打率.306、10本45打点と攻撃では貢献しているが、守備の本職は三塁か一塁手。チーム事情から7月12日以降不慣れな二塁手を任され、「セカンドマギーの弊害」との声も出るなど拙さが顕在化している。

宮本慎也が名指しで批判

   宮本慎也氏は27日の日刊スポーツで「マギーがセカンドを守るなら、外野は中堅、右翼、内野は一塁と遊撃を守る選手のバックアップは必要不可欠。その意識が薄いように感じた」とチームとしての戦いぶりに疑問を示し、5回の守備の乱れでは「陽が緩慢な動きで一塁走者を本塁にかえしてしまった」と名指しで厳しい言葉を投げかけた。

   奇しくも26日の朝、二遊間での守備に定評のあるクルーズが金銭トレードで楽天へ移籍。巨人では外国人枠から漏れ、けがの影響もあって今季1軍9試合出場にとどまっていた。移籍から数時間後のソフトバンク戦に遊撃手としていきなり先発すると1回と3回の2つの併殺を完成させ、8回からは二塁を守るなど安定したプレー。打点も記録してお立ち台にあがり「監督がどこで(自分を)使っても準備はできている」と頼もしく述べた。

   巨人は今季広島戦3勝13敗となり、残り同カード9試合を残して負け越しが確定した。この試合の7回、二塁打を放ったマギーは左太もも裏の痛みを訴えて途中交代。「クルーズを放出した日にマギーが怪我とは皮肉なものだな」「マギーセカンドだからクルーズいらね楽天にポイ!からのマギー故障」との声もネット上では出ている。

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